【 学力 = 時間 × 情熱 × 効率 】
この黄金の方程式にしたがって、あなたの学習の情熱と効率を盛り上げることを目的としたブログです。 大学受験、中学・高校受験から日々の授業・資格取得まで幅広くご活用ください。
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36
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男性
誕生日:
1988/02/24
職業:
京都大学理学部2回生
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前回では、人間がやる気を出すのは、(1)楽しい時か、(2)目的がある時であること、
そして負のループから正のループに転換する鍵は、何のために勉強するのかをハッキリさせることであることをお話しました。
最終回の今回では、「何のために勉強をするのか分からない」という人を3種類のタイプに分けてその原因と改善策についてお話しましょう。
そして負のループから正のループに転換する鍵は、何のために勉強するのかをハッキリさせることであることをお話しました。
最終回の今回では、「何のために勉強をするのか分からない」という人を3種類のタイプに分けてその原因と改善策についてお話しましょう。
さて「何のために勉強をするのか分からない」という人も次の3タイプに分かれます。
(1)単に勉強が嫌いな人
(2)自分の志望があいまいな人
(3)人生について深く考えている人
(1)単に勉強が嫌いな人
このタイプの原因は単純です。
勉強が嫌いで、やりたくないために「何のために勉強をするのか分からない」と言い訳を言っているに過ぎません。
このタイプは、次の(2)自分の志望があいまいな人、であって、なおかつ勉強が嫌いな人に見られます。
そのため改善策としては、(2)のタイプの人と同じ改善策でよいと思われます。
(2)自分の志望があいまいな人
勉強する理由が分からない、という人のほとんどはこのタイプに入ると思います。
すなわち、自分の志望が決まっていない、もしくは決まっていたとしてもあいまいで、
自分の現在やっている勉強が本当に将来の役に立つのか分からない。
なりたいモノも見つからないし、とりあえず周りに流されて勉強している、というタイプです。
改善策を一言で言えば「夢をもつこと」です。
「あんな風になりたい」「こういう仕事をしたい」「こんな生活をしてみたい」などなど、
どんな内容でもいいので1つ夢をもつこと。
他人に話したら笑われるような夢でもかまいません。
誰が考えても「無理だ」と思うような夢でOKです。
あなたが本当に心から望むこと、それを夢にしてください。
次に、その夢を実現するにはどうすればよいかを考えたり調べたりしてみてください。
たとえば弁護士になって弱きを助けたい!と思うのであれば、まず司法試験を突破する必要があるでしょう。
そして、そのためには法科大学院に入らねばなりません。
法科大学院に入ろうと思ったら、法学部に入学する必要があるでしょう。
そのようにして、目の前の問題を夢の実現に向けての1ステップと考えることができれば、
自然とやる気も沸いてくるものなのです。
下手な絵でスマソ
この時に注意すべきことは、「無理だ」とは絶対に思わないことです。
自分で「無理」と判断してしまった時点で、夢の力はなくなってしまいます。
しかも「無理」というのは、自分の”判断”であって、本当に無理かどうかは誰にも分からないのです。
そんな不確実なもののために、自分の夢を壊すのは愚の骨頂と言わざるをえません。
また他人にどう言われるかを気にするのもダメです。
どう生きるかは人それぞれであって、誰からも強制されたり指図されたりするものではありません。
それでも、どうしても自分の夢が定まらない人へ。
その時には「大学で夢を見つけよう!」と問題を先送りするのもありでしょう。
高校生と大学生では、入る情報も違いますので、自分にあった何かが見つかる可能性もあると思います。
その場合には
「自分は将来、すごい大人物になる。その具体的方法は分からないけれども、とにかくすごい人間になるんだ。大学はそのためのステップさ」
くらいに考えておけば良いのではないでしょうか。
(3)人生について深く考えている人
このタイプは少ないと思いますが、クラスに1人くらいはいるかな~と思って載せておきます。
すなわち、大学とか就職とかいう短いスパンの問題としてではなく、
そうやって勉強して働いて生きていくことに本当に意味は有るのか?と自分の人生の意義について悩んでいる人です。
親や友人、先生に「勉強って何のため?」「大学に行くのは何のため?」と聞いても、
「将来に生かすためだ」「視野を広げるためだ」と素っ頓狂な答えしか返ってこずに失望している人です。
こちらは、その”将来”の存在意義いかんについて聞いているというのに・・・。
「何のために勉強をするのか」という俗な問いを超えて「何のために生きるのか」という哲学的な問いに対してまじめに取り組んでいる人です。
私もその口ですので大変悩みました。
今でこそ答えをハッキリと示すことができますが、まぁ普通はこの問いに対する答えは出ないでしょう。
実際、私自身「勉強は楽しい」と自分に言い聞かせることで進めていった感があります。
一応、改善策(・・・というか問題の先送り策)を書いておきます。
1.勉強は「楽しい」と思い込む
2.大学に行けば何か分かるかもしれない、と一縷の希望に望みをつなぐ
3.忘れる
どうしてもダメそうだったら、私にメールを送るのもありです。
argie_henkyou@yahoo.co.jp
(全角です。半角に直してください)
結構長くなりましたが一応これで完結とさせていただきます。
(2)については、もうちょっと書くべきだとは思うのですが、また機会がありましたら後ほど。
(と言って多分書かないんだろうな~、続きが読みたいという奇特な方はコメントお願いします)
(1)単に勉強が嫌いな人
(2)自分の志望があいまいな人
(3)人生について深く考えている人
(1)単に勉強が嫌いな人
このタイプの原因は単純です。
勉強が嫌いで、やりたくないために「何のために勉強をするのか分からない」と言い訳を言っているに過ぎません。
このタイプは、次の(2)自分の志望があいまいな人、であって、なおかつ勉強が嫌いな人に見られます。
そのため改善策としては、(2)のタイプの人と同じ改善策でよいと思われます。
(2)自分の志望があいまいな人
勉強する理由が分からない、という人のほとんどはこのタイプに入ると思います。
すなわち、自分の志望が決まっていない、もしくは決まっていたとしてもあいまいで、
自分の現在やっている勉強が本当に将来の役に立つのか分からない。
なりたいモノも見つからないし、とりあえず周りに流されて勉強している、というタイプです。
改善策を一言で言えば「夢をもつこと」です。
「あんな風になりたい」「こういう仕事をしたい」「こんな生活をしてみたい」などなど、
どんな内容でもいいので1つ夢をもつこと。
他人に話したら笑われるような夢でもかまいません。
誰が考えても「無理だ」と思うような夢でOKです。
あなたが本当に心から望むこと、それを夢にしてください。
次に、その夢を実現するにはどうすればよいかを考えたり調べたりしてみてください。
たとえば弁護士になって弱きを助けたい!と思うのであれば、まず司法試験を突破する必要があるでしょう。
そして、そのためには法科大学院に入らねばなりません。
法科大学院に入ろうと思ったら、法学部に入学する必要があるでしょう。
そのようにして、目の前の問題を夢の実現に向けての1ステップと考えることができれば、
自然とやる気も沸いてくるものなのです。
下手な絵でスマソ
この時に注意すべきことは、「無理だ」とは絶対に思わないことです。
自分で「無理」と判断してしまった時点で、夢の力はなくなってしまいます。
しかも「無理」というのは、自分の”判断”であって、本当に無理かどうかは誰にも分からないのです。
そんな不確実なもののために、自分の夢を壊すのは愚の骨頂と言わざるをえません。
また他人にどう言われるかを気にするのもダメです。
どう生きるかは人それぞれであって、誰からも強制されたり指図されたりするものではありません。
それでも、どうしても自分の夢が定まらない人へ。
その時には「大学で夢を見つけよう!」と問題を先送りするのもありでしょう。
高校生と大学生では、入る情報も違いますので、自分にあった何かが見つかる可能性もあると思います。
その場合には
「自分は将来、すごい大人物になる。その具体的方法は分からないけれども、とにかくすごい人間になるんだ。大学はそのためのステップさ」
くらいに考えておけば良いのではないでしょうか。
(3)人生について深く考えている人
このタイプは少ないと思いますが、クラスに1人くらいはいるかな~と思って載せておきます。
すなわち、大学とか就職とかいう短いスパンの問題としてではなく、
そうやって勉強して働いて生きていくことに本当に意味は有るのか?と自分の人生の意義について悩んでいる人です。
親や友人、先生に「勉強って何のため?」「大学に行くのは何のため?」と聞いても、
「将来に生かすためだ」「視野を広げるためだ」と素っ頓狂な答えしか返ってこずに失望している人です。
こちらは、その”将来”の存在意義いかんについて聞いているというのに・・・。
「何のために勉強をするのか」という俗な問いを超えて「何のために生きるのか」という哲学的な問いに対してまじめに取り組んでいる人です。
私もその口ですので大変悩みました。
今でこそ答えをハッキリと示すことができますが、まぁ普通はこの問いに対する答えは出ないでしょう。
実際、私自身「勉強は楽しい」と自分に言い聞かせることで進めていった感があります。
一応、改善策(・・・というか問題の先送り策)を書いておきます。
1.勉強は「楽しい」と思い込む
2.大学に行けば何か分かるかもしれない、と一縷の希望に望みをつなぐ
3.忘れる
どうしてもダメそうだったら、私にメールを送るのもありです。
argie_henkyou@yahoo.co.jp
(全角です。半角に直してください)
結構長くなりましたが一応これで完結とさせていただきます。
(2)については、もうちょっと書くべきだとは思うのですが、また機会がありましたら後ほど。
(と言って多分書かないんだろうな~、続きが読みたいという奇特な方はコメントお願いします)
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この記事にコメントする
無題
僕も管理人さんと一緒で人生について深く考える人という事柄に該当しました。僕の場合はあまりにも考えすぎて、人は何故生まれてきたのか!?とか思い始めて、昔、キリスト教徒が配っていた聖書まで手をつけてしまいました。それでも、キリストは本当に存在していたのか?と次は神の存在まで疑い始めました。考えだしたらきりがないのでやめました。今は早稲田大学に向かって勉強しています。同じような考えを持つ人がいて、ホットしました。本当に楽しく読まして頂きました。有難う御座いました。
>英さん
とてもまじめな方と拝察します。
共感は慰めにしかならないかもしれませんが、それによって勉強に向かえるのならば本望といったところです。
なかなか答えが出ずとも、その問い自体はとても大切なものだと思います。
大学に行ったら答えが見つかるかもしれません。
共感は慰めにしかならないかもしれませんが、それによって勉強に向かえるのならば本望といったところです。
なかなか答えが出ずとも、その問い自体はとても大切なものだと思います。
大学に行ったら答えが見つかるかもしれません。
無題
私は勉強がすごく嫌いというわけではないし、将来の夢も決まっています。また、勉強についてすごく深く考えるわけでもないんです。自分が勉強のやる気がなくなってしまったのは、褒められることがなくなって、むしろ、毎日毎日文句を言われます。どうすればやる気スイッチみつけられますか?
文章ぐちゃぐちゃでごめんなさい・・・
私も京大行きたいんです><
お返事待ってます。おねがいします(^0^)
文章ぐちゃぐちゃでごめんなさい・・・
私も京大行きたいんです><
お返事待ってます。おねがいします(^0^)
無題
僕は慶応義塾高校という有名高校に通っています。僕は高校に入ってから、一番難しい医学部に入りたいと思うようになりました。形式上付属高校なので、内申によって進学は決まります。だから、学校のテストでいい点数を取ろうとそれまでにないくらいまじめに勉強しました。前期が終わって定員が22名なのに720名中150~160番の成績でした。自分にしてはそれほど悪くはなかったし、そのままの順位を保っていればほかの学部には余裕で入れる成績だったのですが、少ししか粘ってがんばることはせず、結果に絶望するほどではなかったものの去年の10月ごろからもういいや。と思ってしまいました。その次の後期では前期頑張ったせいか成績が少し上がりました。しかしその後はテスト中でも全く勉強したくなくなり急激に落ち始め、今ではワースト3くらいになってしまいました。720人中ですよ!勉強を避けるようになってから半年たったあたりから本当に頑張ることをしなくなって。毎日人生をやめてしまいたい。っ思っててきとうに過ごして来ました。だからこうなったのは当然の結果なのですが、それがわかっていても、もうすべてから逃げたいという気持ちから逃れられません。本当に死にたいです。