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ちょっと始めに
1年生最初の模試では2000位でした。3年生の模試では100位でした。(浪人生が入ってからは2,300位くらいにまで落ちてます。)
これは3年あれば順位が20分の1になる、という目安ではないかと思います。
もちろん、真面目に取り組んだ場合です。
この目安に沿えば、初め2万位だった人は2000位です。東大に入れます。最初20万位だった人は2万位です。国立・早慶に入れます。
何が言いたいか、と言えば、高校入学時の成績なんてあてにならんよ、ということです。
私の場合は最初2000位だったわけですが、最初の模試までの3ヶ月ほどの間も真面目に勉強してます。ですから、もしも高校入学直後に模試をやっていたならば、もっと順位は低かったと思います。
勉強はした方がいい
別に「勉強しろ」とは言いません。
ただ「勉強はした方がいいよ」とは思います。
なぜならば、勉強していい大学に入った方が後々有利だからです。
学歴をそんなに重視しなくなったとはいいますが、それでもいい大学を出たほうが「有利」であることは間違いありません。東大卒と中卒では、生涯年収に1億2億の差が出るそうです。
「大学なんて出なくても成功している人間もいるじゃないか」と言われるかもしれません。
もっともです。しかし、その成果はその人が何年も必死に努力した結果です。普通に受験勉強をした場合の5倍は辛い思いをしてきたことでしょう。
その上、そうした成功を収めるには、才能と運、そして度胸が必要です。
その点、受験勉強はどうでしょうか。よっぽど間違った勉強の仕方をしない限り、必ず結果が出ます。
運と才能、度胸がある人間は高校やめて会社でも興せばいいと思います。
東大卒だろうが中卒だろうが、同じく1億稼ぐのであれば何の違いもありません。
違いがあるとすれば、自分で会社を興して成功するよりも、東大を卒業する方が100倍簡単だ、ということくらいでしょうか。
当然、東大に入るのは難しいです。けれど、毎年3000人は必ず入るんです。それに対して、事業を興して成功する人間は毎年100人もいないでしょう。
さて、ここまで読んで「東大なんか楽勝なのか」と思ったあなた、それは違います。
東大に入るのは全然楽勝じゃないです。なんせ何十万人という受験生の中からたった3000人しか入れないんですから。
矛盾しているように感じますか?でも、これは比較の対象が違うだけです。
難しく大変だけど、自分で会社を興すよりは簡単だ。そういう意味で「勉強はした方がいいよ」というのです。