【 学力 = 時間 × 情熱 × 効率 】
この黄金の方程式にしたがって、あなたの学習の情熱と効率を盛り上げることを目的としたブログです。 大学受験、中学・高校受験から日々の授業・資格取得まで幅広くご活用ください。
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プロフィール
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アージー
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男性
誕生日:
1988/02/24
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京都大学理学部2回生
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単語集を1回読んだだけで覚えられる人間はまずいません。そんな人間はMITなりNASAなりなんでも行くがよろしい。
さて、われわれ普通の人間は何度も繰り返すことによって、ようやく記憶に定着させることができます。その繰り返し方にも、効果的な方法があります。
心理学者エビングハウスが描いたエビングハウスの忘却曲線(単に忘却曲線ということもある)という有名な実験結果があります。
この実験結果によりますと、1回学んだだけでは人は1日後に50%を忘れ、複数回・それもある程度決まった周期で復習をすることで95%以上が記憶に定着することとなります。
参考:忘却曲線(wiki)
しかし、これは昨日やった、これは3日前にやった、なんて覚えているのは面倒ですよね。そこで、もっと簡便な方法を紹介します。
- 帰宅後:その日習った内容全てを、30分間で復習する(既に覚えていると思うところも含めて)。但し理解できない点があったら必ず理解できるようにしておく。
- 翌日朝:前日習った内容を、10分間でもう一度見直す。
- 日曜日:前の週に習った内容全てを、2時間かけて見直す。
- 長期休暇:休暇前の期間に習った内容(夏休みならば1学期に習った内容)を全て復習する。
これを見るとやりすぎじゃないか、思われるでしょう。しかし、復習で記憶を定着させることと、一回忘れて新たに覚えなおすのとでは、労力がまったく違います。
効果的な復習によって、記憶を長持ちさせましょう。
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