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勉強が得意になる一番の方法は勉強を好きになることです。
孔子の言葉にも「之を知るものは之を好むものに如かず。之を好むものは之を楽しむものに如かず。(物事を学ぶ人間は、その物事を好む人間には及ばない。その物事を好む人間は、その物事を楽しむ人間には及ばない。)」とあります。
簡単なことわざで言えば「好きこそものの上手なれ」ですが、「楽しんでやることは得意になる」ということは千年の昔から続く真理なのです。
「知りたい」という欲求
人間には「知りたい」という欲求、つまり知識欲があります。
それなのに勉強を「つまらない」と感じる人が多いのは、「わからない」からです。「わからない」から「つまらない」のです。
この「わからない」を「わかる」に変えていけば、知ることが自然と楽しくなります。
では、どうすれば「わからない」を「わかる」に変えていけるのか。それについては分からない原因は?をご覧ください。
感動する習慣をつける
新しいことを学んだとき、今までわからなかったことがわかったとき、そんなときには「へぇ」「ほぉ」「なるほど」と感動する習慣をつけてください。
習慣はその人の価値観・考え方を変え、価値観・考え方はその人の行動を変え、行動はその人の人生を変えます。
感動を大切にしてください。
勉強が好きになると・・・?
勉強が好きになると、勉強が苦でなくなります。(そのまんまです)1日12時間くらいなら余裕でこなせるようになります。
さらに積極的に勉強をするようになります。
また、楽しんでやるので記憶の定着度が深まります。
なお、勉強が好きになることのデメリットとしては、「勉強好きなんてキモイ」と思われる危険性が上げられます。ですので人前では「趣味は勉強です」なんてのはあまり言わない方が無難です。
ちなみに京大では「勉強が趣味」という人間がかなりの割合でいます。(多分5人に1人はいます)
単純に「京大生は変人ばかりだ」と結論することもできるのですが、それよりは「勉強が好きな人間は成績がよいので京大に入れる」と考えてください。お願いします。
勉強好きになるためには?
セルフイメージを高めるでも書いたように、潜在意識に訴えることが大切です。
毎朝、鏡の前で「自分は勉強が好きだ」「勉強は楽しい」と声に出して唱えましょう。
ただ親に見られたりするとかなり恥ずかしいです。できるだけ、こっそ~りとね。