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敵を知るとは、あなたが目指す大学の過去問(赤本など)をやることです。それにより、勉強の方針が立てやすくなります。そのため、過去問は早めに(少なくとも高3の春~夏休みには)やっておくべきだと思います。
勉強の方針を立てるために、特に次の2点に注意しながら過去問をやってみてください。
傾向・対策を知る
あなたが目指す大学の傾向・対策を知りましょう。傾向・対策は赤本の初めの部分に載っています。
大学教授というのはコロコロ変わるものではないので、同じ教授が何年にも渡ってテストを作ることになります。すると、大学ごとに傾向現れてくるわけです。
傾向が分かれば何を勉強すればよいかが分かります。逆に、傾向を知らずに勉強をすると(受験の点では)全く無駄な勉強をすることにもなりかねません。
たとえば京大では、毎年のように整数問題が出る一方で、2次曲線の絡む問題は少ないです。そうなると、2次曲線の勉強よりも整数問題に重点を当てて勉強をするべきだということになります。
悲しいかな、受験においては出ない分野をいくら勉強しても無意味です。
加えて、時間は無限にあるわけではありません。どうしても切り捨てねばならない部分が出てくるのが現実です。どこを切り捨てるのかの判断は、傾向に基づかねばなりません。
自分の現在の実力と志望校との距離を測る
また、過去問をやることにより、。
模試の結果は所詮、他の受験生との相対値でしかありませんから、志望校と自分の実力との絶対的な距離を測るには過去問をやるしかありません。
点数にして何点足りないのか、どの分野が弱いのかを客観的に見ることにより、今後の勉強の方針を立てやすくなります。
また拝読させていただきます。
なお私は現在進学塾の講師をしており、私のサイト「受験勉強相談室」http
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アージーさんに質問ですが、京大数学特有の若干高校の学習分野を逸脱した範囲の学習はどうなされてましたか?僕はこれから夏期講習で京大講座をとろうと思ってるのですが、それだけで十分かどうか。。返信お願いします。