【 学力 = 時間 × 情熱 × 効率 】
この黄金の方程式にしたがって、あなたの学習の情熱と効率を盛り上げることを目的としたブログです。 大学受験、中学・高校受験から日々の授業・資格取得まで幅広くご活用ください。
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男性
誕生日:
1988/02/24
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京都大学理学部2回生
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暗記において既存の知識と関連させることは非常に有用です。実際、世に『記憶術』といわれるものの多くはこの方法を使っています。(語呂合わせも既存の知識と関連することの一例です)
たとえば、生物のDNAには、遺伝子として発現する有意な部分エキソンと、発現しない無意味な部分イントロンがあります。どっちがどっちか分からなくなることがしばしばだった私ですが、
- エキソン・・・execute(実行する, 遂行する)に対応
- イントロン・・・intrude(押入る, 侵入する,じゃまする)に対応
ということに気づいてからは、決して両者を混同することはなくなりました。この対応が本当に正しいかどうかは分かりませんが、少なくとも私の中ではそのように意味付けされたのです。
記憶力がいい、と言われる人の99%は、このように既存の知識と関連付けることを意識的・無意識的に行っていると断言します。
人間の脳は、無味乾燥な単語の羅列を覚えるようにはできていません。新しい知識を覚える際には反復が必須となります。もし「反復なしで覚えたい」「反復の回数を少なくしたい」と思うのなら、関連付けは不可欠です。
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