忍者ブログ
【 学力 = 時間 × 情熱 × 効率 】   この黄金の方程式にしたがって、あなたの学習の情熱と効率を盛り上げることを目的としたブログです。 大学受験、中学・高校受験から日々の授業・資格取得まで幅広くご活用ください。

お気に入りに追加
最新コメント
ブログ内検索


フリーエリア
ブログランキングに参加しています。1日1回クリックしてくださるとうれしいです。
人気blogランキング

プロフィール
HN:
アージー
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/02/24
職業:
京都大学理学部2回生
自己紹介:
 初模試2000位→最高33位まで上げ、京都大学に現役合格した「人造の天才」
 好きなことわざは『為せば成る 為さねば成らぬ 何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
 更なる飛躍に向けて日々精進中

全ページ、リンクフリーです。

日記:変な京大生の部ログ
書評:書評な部ログ
コラム:虎の巻
trackword
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あなたは一つのことを覚えるのにどれだけの時間がかかりますか?

たとえば英単語でいきましょう。stimulusは「刺激」と訳されますが、これを1週間後にも覚えているようにしよう、としたらどれだけの時間がかかりますか?

単語1つくらいなら、簡単に覚えられるかもしれません。でも、これが100個200個となったら・・・。

PR

覚えるだけでなく「理解」せよにも関連してくるのですが、何かを覚える際にはそれぞれを関連付けて覚えることが有効です。

歴史であれば出来事の因果関係を捉えたり、英単語や古文単語であればシソーラス(類語)や語源が同じ語等をまとめて覚えたりというように工夫をすればするほど覚えやすくなります。

予習、授業、復習、これだけですでに3回反復したことになります。

さらに予習をしておくと、先生の話の中でも聞かねばならないポイントというのが分かります。そのポイントさえ押さえれば、残りの時間はある程度別のことに使えます(英語の時間なら英単語を覚えたりetc)

「へぇー」「ふむふむ」「ほぉ」というような、ある種の感動を伴いながら覚えることができると忘れにくいと思います。

たとえば昔の中国での官吏登用試験である科挙試験の話をしましょう。

英単語や古文単語を、単語集をひたすら眺めることで覚えようとしている方がいますが、あまりお勧めはできません。

言葉は生き物です。その使われる状況に応じて、全く異なった意味を持ちます。ただひたすらに単語帳を見て「studyは勉強する、研究する・・・」と唱えても、それは無意味な呪文を唱えるのと同じで、容易には頭に入ってきません。

<<- 前のページ HOME 次のページ ->>
(c)Copyright 現役京大生伝授の勉強法~勉強は技術だ!~ author:アージー.
designed by 現役京大生教授の勉強法~勉強は技術だ~ 大学受験
忍者ブログ [PR]
大学受験